STRUCTURE 構造

耐久性に優れた構造

シティハウス小金井公園外観

溶接閉鎖型帯筋

溶接閉鎖型帯筋概念図
主要な柱部分には帯筋の接合部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。
※柱と基礎梁の接合部を除く。

ダブル配筋

ダブル配筋概念図
耐震壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べより高い耐震性を確保します。

構造躯体

構造躯体概念図
本物件は住宅性能表示制度における劣化対策等級3[最高ランク]を取得しています。なお、住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部について、設計基準強度(Fc)を約30N/㎟〜約33N/㎟に設定しています。
※杭・附属棟・外構施設を除く。
※コンクリートの耐久性は強度が高いほど高くなると言われております。
※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要です。

防音合わせガラス

防音合わせガラス概念図
一部住戸の開口部には、遮音性に優れた防音合わせガラスが使用されています。2枚のガラスの間に特殊中間膜(フィルム)をはさむことによって、高い防音性能を発揮します。

戸境壁

戸境壁概念図
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180㎜〜約220㎜を基本としています。これは、日本産業規格が定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣接住戸との遮音性に配慮しています。
※一部住戸境には乾式耐火遮音壁が採用されています。

乾式耐火遮音壁

乾式耐火遮音壁概念図
一部、隣接住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約136㎜の乾式耐火遮音壁が採用されています。

床スラブ厚

床スラブ厚概念図
重量床衝撃音対策として、住戸間のコンクリートスラブ厚は約200㎜〜約220㎜を確保し性能を高めています。

間仕切り壁

間仕切り壁概念図
住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5㎜のプラスターボード貼としていますが、居室(リビング・ダイニング・洋室)が直接バスルーム・パウダールーム・トイレ・キッチンと接する場合は、ボード下地材間にグラスウールを充填し、遮音性に配慮しています。
※一部除く。

住宅性能評価

住宅性能評価イメージ画像
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

水・セメント比

住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
※杭・附属棟・外構施設を除く。

二重床

居室には、振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し、ΔLL(Ⅱ)-4等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えた二重床構造が採用されています。
※遮音性能値(ΔL等級)は、JISで定められた測定方法で測定した値であり、実際の住戸内での遮音性を示すものではありません。

サッシュ

一部住戸には、防音性に配慮し、遮音性能T-3〜T-2相当のサッシュが採用されています。外部から侵入する音の低減に配慮されています。

防音フード

一部住戸には、室外の給気口に、外部からの騒音に対する防音性能を備えた、防音フードが採用されています。

※掲載している情報は、分譲当時のパンフレットを基に作成しております。また、当サイト制作時に作成、撮影(イメージ写真含む)したものも含まれており、現況と異なる場合があります。
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※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。